こがねもち
半年間位ずっとこがねもちで作っていたおこわですが
先月からもち米(単一品種ではないもの)に変わりました。
すると、こがねもちの美味しさが恋しくてたまらなくなりました。
こがねもちのあの弾力ったら半端ない。
今のもち米で作ったおこわも
美味しいね、とはよく言われますが
こがねもちで作ったおこわには到底かなわないのです。
こがねもちの魅力
★もち米の弾力性
★もち米の旨味、甘味
この2点が断然他のもち米とは違う。
もち米の種類とおこわに向いているもの
もち米の品種ってどれくらいあるのかなって調べてみると
世界中に数百種類のもち米が存在すると言われています。
しかし、私が知っているもち米は
新大正もち、ヒメノモチ、こがねもち、みやこがねもち位!!!!
っと言う事で
これから、おこわにはどのもち米が向いているのかを調べて
どのもち米がどんな特徴を持っているのかを
記録していこうと思います。
特に、おこわに最適なもち米の種類を探求して、
最もおいしいおこわになるもち米を見つけていきたいです。
第一回目は私の大好きなこがねもち
何故って私は新潟県出身だからです。
馴染みのある匂い、馴染みのある食感。
食べるといつも、「そう、これこれ」と納得します。
おこわやこがねもちのレポートと等を見ても、
風味とか粘り気と言う表現をされている方を
沢山見かけますが、
私はこがねもちの最も魅力的な要素は
ズバリ
もち米一粒一粒の弾力性だと思います。
ホント、もち米の食感がたまらない。
それでいうと、おこわにはもしかしたら向かないのかもしれない。
こがねもちと言うくらいだから
確かに、お餅にしてお醤油とバターとか海苔とかで食べる方が
こがねもちの特性は生かされてくるのかもしれない。
蒸したもち米だけ食べても、甘い。
嚙んでると益々甘くなっていくのです。すごいですよね。
わたしのつくるおこわが美味しいのではなく
こがねもちの力なんだろうな、としみじみ思います。
もう一つのこがねもちの凄さとは
もう一つこがねもちには凄いところがあるのです。
皆気付いているのかな?
今日こがねもちで作ったおこわは
明日食べてもしっとり美味しいんです。
凄いですよね。
こがねもちで作って翌日に食べるおこわは、
他のもち米で作ったおこわとは明らかに違うんです。
本来の一粒一粒に含まれる成分が違うのかな?
...わからない。今のところ。
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第二回目は何にしようかな?
とりあえず、購入できそうなヒメノモチを発注して作ってみます。