最近気になっていること
私は、おこわを作る時に 毎回
”あーどうしようどうしよう”
“えーーーこれで良い?ちがうちがうちがう!”
みたいな言葉を頭の中でグルグルさせながら
試行錯誤を繰り返しているのですが、
今現在、私の中で特に気になっていることがあります。
何かと言いますと
浸水させていたもち米を水からひきあげて
蒸し器にかけるまでの水を切る時間です。
水からあげてすぐに蒸し器にかけると
私の好みでは無いおこわになってしまいます。
そこの加減が非常に難しい。
だからと言って水を切ったままの状態で
放置しすぎるともち米の周りにまとわりついた水が
全て無くなってしまい乾燥肌状態のもち米になってしまう。
こうなるとおこわを食べた時のもち米の食感がイマイチになってしまう。
おこわの定義にもち米の食感なんて入っていないので
あくまでも私の好みで話をしているのですが、、、。
もち米100パーセントでおこわを作ったことがありますか?
もち米だけで作ったおこわは
翌日でもしっとり、もちもちなんです。
おこわは気温の高い日は冷蔵庫へ入れてください。
もち米は水分が多いからか傷みやすいので保存には気を付けてくださいね。
私はおこわ製作所?みたいな感じの
気温や湿度が管理されている場所でおこわ作りをしている訳ではありません。
なので、毎日同じ条件のもとで作っている訳では無いので
昨日と同じように作ったおこわなはずなのに
もち米が柔らかかったり、こしが無くなったり、
毎日違うおこわが楽しめてしまいます。
それはそれで楽しめていて良いのですが
私好みのおこわを作るには
どーも、もち米の水を切る時間がポイントっぽいのですよ。
結論
色々な環境条件があったとしても
浸水したもち米を 水からあげたら、
布巾を敷いた蒸篭に
もち米を入れて
5分そのままで水を切ってから
蒸器に載せて蒸してみて下さい。
いつもよりも美味しいおこわが出来ると思います。
特に、もち米がベチャベチャした感じに出来上がってしまう場合は
試してみてください。
もしも、変化なしでしたら教えてください。